カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

ネスプレッソのリユースカプセルが順調。 コーヒーもちゃんとおいしくなった!

今日は今年から導入したネスプレッソのリユースカプセルの途中経過の話し。

これはネスプレッソのカプセルが使い捨てなので、ごみ削減のためと品質向上を狙って導入した。

コーヒーはパパ友の自家焙煎のおいしいコーヒー豆を使用。

それの品質を少しでも表現できるようにしたかった。

いろいろ試して、現在、順調に1日に10杯くらいは注文もらえている。

前は1日5杯前後だったので、普通に伸びてる。

自分でもいろいろテストしたり、3日目の状態とか試したけど、問題ないレベル。

元の使い捨てカプセルより、全然おいしい!

しかもコストも下がる。

ただ、コーヒー豆の粉をカプセルに詰める作業はまぁまぁめんどうやなーと思ってる。

このへんはだれに仕事を任すかが悩ましいところだ。

なんにせよ、うれしい悲鳴である。

私の毎日のエスプレッソもアメリカーノもおいしくなって幸せである

今日も感謝。

 

外から見た海外移住と子育て。バイリンガルへのあこがれと思い込み。

今日、あることでふと感じた。

日本から見たら私の環境はうらやましいのかと。

環境がバイリンガルを育てると思われてるっぽいなと。

んなこたーないと言いたい。

ただ、日本人の両親の子どもで英語圏で暮らす子どもは環境因子が大きいだろう。

しかし、それでも親の努力なしにきちんとした言語力は育たないと思う。

からしたら日本にいて、何不自由なく(そんなことはないが)ナチュラルに日本語を習得できる日本という環境がうらやましいくらいだ。

別に比較して嫉妬するとかではないが。

割と外野は言葉なんか勝手に覚えるよと無責任なことを言われることはある。

しかし、私は今、現在読んでる本でも同じ境遇の子育て真っ最中の先輩後輩の話しても親の努力は必須であると思う。

子どもは勝手に育つのは間違いない。

しかし、言語の発達度合いは必ず、日本で育つ日本人やカンボジアで育つカンボジア人、イギリスで育つイギリス人と比べて、言語習得には遅れが出る。

そして、うちのようにハーフの場合で住んでる国が父の母国語でない場合はかなりハンデがある。

この場合、パパは意識して子どもと話す時間をもつのは当然だし、日本語を学べる環境を整えてあげることも重要だと思う。

そして、クメール語も日本語も母国語レベルにしようと思うと他の子どもより、言語の習得に時間をかける必要がある。

日本で生まれた日本人両親の子どもで日本で育てば、日本語でこんなに頭悩ますこともないと思う。

正直、トリリンガルになれなくてもいいから両方の母国語である日本語とクメール語を習得してほしいと願うパパである。

英語は第3言語でできるようになればいいな程度である。

ほんまに。

パパはあきらめまへんで。

今日も感謝。

バイリンガルの息子の言語習得は焦らないことにする。

カンボジア育ちでカンボジア人の母と日本人の父の間に生まれた現在4歳の息子はバイリンガルである。

現在、カンボジア語と日本語を話す。

しかし、同年代の子どもと比べて、言語の習得レベルは劣る。

男の子は特に遊びたいが勝つから言語の習得などは遅くなりがちとのこと。

私は最近、決めたことは焦らないことである。

なにがあっても私の息子であることに変わりはないので、ゆっくり見守りたい。

しかし、当然、親の努力は必須であると感じている。

同じような境遇の先輩ママから話しを聞いたりしたり、インターネットで調べたりはしたが、最近はバイリンガルについて学ぶ必要があると思い、本を通じて、2言語習得とはどういうことなのかということを学ぶことにした。

今、学びの途中だし、答えは彼が大きくなるまでわからないが、とりあえず、決めたことは周りの日本人の子どもに合わせる必要はないということ。

彼はカンボジアと日本のハーフとして、2つの母国語(父語と母語)できちんとコミュニケーションが取れるようになること。

想いを微妙なニュアンスを伝えられるようになってほしい。

他の子どもが英語を先に習おうがそれはぼちぼちでいい。

とりあえず、彼はあいうえおは読めるが書けないので、まずは自分の名前を自分でようになってほしいなと父は願う。

練習を嫌がるからどうしたらいいのかは頭が痛いところだ。

まぁ、焦らない焦らない。

今日も感謝。

久々に剣道の話。 一歩入ってからのこと。

久々に剣道の話。

私はプノンペンで、高校の時以来、15年ぶりに剣道の稽古に参加させてもらっている。

なりゆきはさておき、高校のときは攻めとかまったくわかってなくて、積極性=攻めというあほうな考えだった。

しかも運動神経に恵まれているわけでもないので、中学は地元ではカンでそこそこ勝負できた。

しかし、高校時代は公式戦で1勝もできなかった。

今はいろんな人種の方、いろんなレベルの方と一緒に稽古をさせてもらっているので、いい意味で開き直って、1から剣道を学びなおしているという心構えだ。

そこで振り方や足さばき、重心。身体の使い方。

中でも一番気にしてるのが攻めである

じゃー攻めを語れるのかと言われると、語れない。

なぜなら現在、攻め初心者として勉強中だからである。

今、意識しているのは1歩、相手の間合いに踏み込む。入る。

ということ。

そして、今日、ご指導いただいたのはもう少し、我慢してみなさいと。

一歩入って、相手を見る。

出方を見る。

動きを見る。

今日までは一歩入る→打つ

だったが、次回は一歩入る→相手の動きを見る。→打ち手を決める。→打つ、もしくはさばく、下がるなど、動く。

その際に打たれてもそれはそれで勉強なので、打ってもらうという意識で、打たれて当たり前という意識で一歩入って、見て、決めて、打つ。

を次回の課題にしたい。

今日も感謝。

ゆったり構えていればいい。 いちいち反応しない。

私はコミュ障で不安症で、臆病だ。

すぐに逃げ出したくなる。

それではいけないと思っていたが、いけないと思うと余計につらくなる。

だからもろもろほっとくことにした。

妻が機嫌が悪いと自分が悪いと思い、反応して、自己嫌悪になり、逆切れするというのをやめた。

多分、自己肯定感の低さから私と一緒にいることが彼女を不幸にしているという思い込みである。

これでは何も進まないしだれも幸せになれない

とりあえず、つまの機嫌が悪いとか、そういうことに反応せず、ほっとくことにする。

対応できることはするが、できないことはできないし。

反応して、喧嘩して、妻も余計にしんどくなる。

なので、その感情をほっとくのが最適解ではないかと思う今日この頃。

今日も感謝。

1月ー3月の間にやってしまいたいこと。

私は基本的に行動が遅い。

でもやる。

特に間に他者の協力が必要なことに関しては腰が重い。

これはコミュ障ゆえだろう(笑)

でもどこかで開き直ってやる。

やるって心が決まらないうちにはじめると割と重荷になって心が病んでくる。

それがわかってるので、誰かの下で働くとかすると多分、無理なのである。

そんな前置きはさておき、

2023年の1月ー3月でやり始めたいことがある。

1,生ごみの分別。それから破棄せずにコンポストか、引き取ってくれるところに持っていく。もしくは取りに来てもらう。

2,プラスティックゴミの分別とリサイクル。

3,看板の修正

4,日よけ(ランチの外側の席が日差しで暑いのである。)

子の4点である。

とりあえず、自分の頭にやるよと刷り込むためにここに書いてみた。

やりますよ。 

ずっと気にしてるのもストレスやし。

こういうのはやってみたら案外、さくっと物事は進むものである。

店内の整理と断捨離?

家の片付けと書類の整理と断捨離?

やりますよ。。。 もちろん(;´・ω・)

今日も感謝。

 

バイリンガルの息子の言語の方向性について改めて考える必要がある。

かっこいい言い方をするとうちの息子はバイリンガルだ。

カンボジア人の妻と日本人の私のハーフである。

私たちは妻はクメール語カンボジアの母国語)、私は日本語のみで話し、両方の母国語を話せるようになるようにと思って、取り組んできた。

基本的に妻のクメール語の方が当たり前だが、覚えが早い。

なので、補足的な意味も込めてテレビアニメは日本語のもの。

勉強させるのは日本語としている。

しかし、どうにも日本語が遅い。

これは日本語担当の私が口下手ということもある。

そして、男の子ということもそれを手伝う。

保育園の先生いわく、男の子の方が、遊ぶことに興味が強いので言語の発達は遅れがちになるという。

正直、私の息子なので、勉強できるようになってほしいとはこれっぽちも思わないというか期待しない。

しかし、言語がおぼつかないとすべてに支障をきたす。

現在、私たちは主とする言語を決める。

これは小学校の選定にとても重要なのである。

なぜなら日本であれば日本語1択であるが、

プノンペンでは多種多様な言語の学校がある。

私たちの選択肢は日本語かクメール語

英語はって?

私たちは母国語優先と前述したとおりである。

英語はあとでもなんとかなる。

しかし、クメール語と日本語はあとになれば難しい。

もともとは日本の公立レベルの授業が受けれる日本人学校に入れたかった。

が、どうにも今の息子の日本語のレベルを見てると1年生の時点で日本人学校に通えるレベルには至れないのではないかと思う。

とすればクメール語で小学校に行き、日本語はカンボジア人として、日本語の塾に行くという形になるだろう。

幸い、今の保育園が小学校の部を少人数で展開している。

今後はそこも広げていく予定らしい。

そこではクメール語ベースで授業しつつ、日本語の環境もある。

日本語については日本人会に入会し、補習校に通うという形も考えられる。

とにかく、以前のように日本人学校一択という考えを見直す時期にきている。

息子がしっかり生きてくれればそれでいい。

今日も感謝。