カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長の日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

準備の大切さとそれを伝えること。

自分が経営する側になって余計に準備の大切さを実感する。

そして、それを伝え、普通にできるように仕組みを作ることの大変さを実感する。

バタバタが好きで、スリリングな人生が送りたい人はむしろ準備しないほうがいいかもしれない。

しかし、私はできるだけ、ストレスの少ない仕事をしたい。

楽をしたいのだ(笑)

準備ができていれば2度手間、3度手間がなくなる確率は上がるし、慌てる必要もなくなるので、ミスも減る。

仕事が楽になる。

でもその手前の準備ができるかどうかはその人の能力に頼っていては、いくら口で準備しろよっと言っても変わらない。

だって、回りは誰もやってないし、それが普通なのがカンボジアだし。

だから、うちのような個人の小さなお店の場合は経営者で、店主の私が仕組みを作ることが重要になる。

大したことない私が言う戯言と思って適当に読んでください(笑)

できてなかった場合に怒り狂うのではなく、なぜそれができていなかったのか?

どこに原因があるのか?

どういう工程をたどれば、そこの準備が普通にできるようになるのか。

難しい、アイデアをしてもどうせ続かない。

こういうのは算数みたいなもんだと思っている。

たどり着きたい答えはわかっているので、その計算式はどう組み合わせればその答えに辿り着けるのか?

それの繰り返しだ。

やってみた計算式が違う答えになって、成果がでなかったら、やり直せばいい。

なんで、それをするかはもちろん都度、現場に説明はする。

いつも3歩進んで2歩下がる。

失敗ばっかりだ。

でもやるからちょっとでも進む。

凡人の私は仮説と検証を繰り返して地道に応えを探す。

しっかり歩く。

今日も感謝。