カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

今日はスタッフの結婚式。 お店はお休みです。カンボジアの結婚式。

今日、3月20日はうちのスタッフの結婚式。

なので、みんなで式に参列するので、お店はお休み。

日本やったらそれでお休みとかありえなかったけど。

わりとこういう事例はカンボジアでは少なくない。

スタッフの結婚式はこれで3回目。親族と自分を含むと5回目。。。

全員、2人とも古参で、まだ働いてくれてる。

今回の結婚式はプノンペンからバスで2時間くらいの田舎。

スヴァイリエン。 青年海外協力隊とかの人の方が詳しいところ。

基本的に奥さんの実家で執り行うのがしきたりのようだ。

プノンペンで働く人の多くは出稼ぎというか実家がプノンペン以外にある人が多い。

なぜなら、地方に仕事が少ないし、賃金も低いから。

だから、みんなプノンペンで働く。

だから、結婚式はプノンペン以外となるのが普通。

となるのと移動が大変なのである。

初めてスタッフの結婚式に出席するときは営業するか休みにするのか、ランチだけ閉めてディナーはやるのかとか若干もめた。

バイクで行って帰ってくるというからランチだけ閉めると妥協した。

しかし、みんなバイクで行くという。

妻に確認する。

多分、無理だろう。

私が折れた。

お店を休みにし、バスをチャーターし、みんなで行くことに。

これが始まり(;^_^A。

でもこの決断に後悔はない。

こういうのもカンボジアの経営のだいご味ではないだろうか。

今日も感謝。