カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

今日から値上げします。違う形を模索する。

前から言うてた通り、ランチセット、ドリンク、デザート、ワイン、ときて、最後にフードメニューの値上げ(全品$0.1ずつくらい)します。

今から入力作業。

みなはもっと値上げというが、自分だけがしんどいのではない。

みんなしんどい。

自分の利益だけみるのは違うと思う。

循環型の経営ができるようにいつも考える。

ということで今日で今回の値上げは完了。

よろしくお願いします。

ところで、

違う形の商売を実はずっと考えている。

ここ3-4年。

余裕がなくて、なにもできてなかったけど、そろそろ何か形を試していきたい。

お金持ち相手の商売は僕には不向き。

自分にはその気持ちがわかんないから、喜ばせることができないと感じる。

好きなことというより、社会で役に立てる何か。

考えてるイメージはいくらかあるが、そこは残念な私。

めちゃくちゃぼやけてる。

でも輸入品に頼らなくていい、地産地消の商売。

カンボジアだけは難しいから東南アジア、もしくは中国とかの陸続きで仕入れができることをやりたいと思う。

可能性とかわかんないから、トライできるところからさわってみようかと思う。

その前にお店の権限移譲を進めていかないと。

自分がいなくても回るお店作りに四苦八苦している残念社長の私。

少しづつ、形を作るのに模索しながらもがく。

今日も感謝。