カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

同じ本を何度か読まないと深まらないなと思った話。すべき思考からやりたい思考に転換しています。

本は複数回読んだ方がいいと思ってる私です。

本を数読むのも大事だけれど、複数回読んで、しっかり自分の腑に落ちたり、気づきを得れるよう、大事な本は複数回、読む方がいいなと思う今日この頃。

個人的に、漫画以外の読書は経営関連の本は勉強として、初心に帰るきっかけとして、自分が迷走してるなーとか思うときにいくらかの本を読み返したりしてる。

以前に日本に一時帰国の際に社長から譲ってもらった本や、お世話になった社長さんから紹介していただいた本など、一度読んで、自分の勉強になると思った本はときどき、読み返す。(いうほど読み返せてるわけではない。)

今回も2月ー4月とトラブル続きだったのと、ありがたいことにめちゃくちゃお店として忙しかったこともあり、心を亡くしていた。

大事なメンバーも去っていった。

ということで、現在、尊敬する前の会社のM社長から頂戴した理念経営の本を読み返している。

読みかえすと、案外覚えてないなーと自分の阿呆さを再認識するとともにだからこそ、おもしろかったりする。

小さいとはいえ一組織のトップである。

自分の器以上に組織はならない。

これを肝に銘じて日々精進したい。

ここで、普段ならすべき!とかやらねば!とか書いてたところだが、やりたい思考に変えようと思う。

すべき思考は目を曇らせるように感じているからだ。

すべきと思うと、張り詰めてしまう。

余白がなくなり、余裕がなくなる。

そして、心を亡くす。

理念経営もそうだと思うが軸があればそのまわりはぶれててもいいと思う。

ぶれたら修正すればいい。

でも軸がなければぶれても気づけないし、ぶれてることがわからない。

本当に学ぶことなしに成長なしと実感する。

今日も感謝。