カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

もうすぐ4歳の息子。 2か国語。

来週で4歳になる息子。

彼は同年代の子どもと比べて言葉が遅い。

2か国語で育っているからだろう。

夫婦の国籍が違うことをいつも申し訳なく思う。

微妙に英語も入ってるから3か国語が彼の頭の中にあるように感じる。

日本人のお母さんが経営されている保育園に入れてから、日本人の同年代の友達ができたこともあり、日本語は少しずつ増えてきた。

逆に母親の言葉のクメール語はあまりうまくしゃべれていないと妻が嘆く。

しかし、本人は楽しそうに毎日過ごしている。

今日も言うこと聞かない、というか、親の私たちの能力不足、器の小ささと思うのだが、私も妻につられて怒鳴ってしまった。

両方の両親から怒られるとか逃げ場がなくつらかったろう。

ときどき、妻の怒りが感染して、自分も怒ってしまうことが今でもあるなと実感する。

少しずつ、歩を進めてくれればいい。

ゆっくりでいい。

ときどき、後ろに下がったり、あっち行ったり、こっち行ったりしたらいい。

いらん期待はしない。

カエルの子はカエルやし。

どっちかというと親の能力不足を申し訳なく思う。

ゆっくり進んでおくれ。

今日も感謝。