カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

ビジョン。。。

ビジョン。。。

がない。

なんかこういうお店でありたい、こういう商売の形でありたい。

前の会社での学びと理念を実践できる形でありたい。

ということでコンセプトは基本的にぶれてない。

しかし、ビジョンというか将来の展望がない。

というのも、借金の返済、日々のトラブルなどなど、

必死に突っ走ってきた。

このままではいけないと長らく感じていた。

しかし、立ち止まる時間も余裕もなく。

幾度となく感じた閉店の危機。

冗談ではなく、ここまで何度も倒産寸前、閉店の危機に直面した。

必死に乗り越えた。

乗り越えたというにはまだ早い。

まだまだリスクは様々な形で隠れている。

10年後、どうありたいのか、どう生きたいのか、自分は何がしたいのか。

全然、見えてない。

毎日、毎月、目標を追いかけながら、日々、改善しながら3歩進んで2歩下がっている。

こういう悩みにぶち当たる度に経営者に向いてないんやなー。と実感する。

あほうなことははじめからわかってる。

あほうはあほうなりに地べたに這いつくばって泥臭く進むしかない。

でも立ち止まって見つめなおす時期かもしれへんなとも思う。

今日も感謝。