カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

妻の体質改善への取り組み。慌てない。

妻と先日、話し合い体質改善に私の方法論を取り入れてくれることになった。

妻はここ数か月、慢性鼻炎(多分)だ。

ニキビも治ってはできてを繰り返す。

ちょくちょく、頭痛や体調不良を訴える。

倦怠感とか。

私は食事の内容と時間に起因する慢性炎症のアレルギー症状ではないかと考えている。

カンボジアの多くの一般の人が受信できる医師は知識と経験が足りていないと踏んでいる。

また、私の妻も含めて、医療費が高いことから、医師に一度診てもらって、症状が改善されなければ、再受診するのではなく、違う診療所に行く。

何度かブログでも書いた記憶があるが、医師も人間なので初見で全部わかるわけがない。

症状を聞いてそれにあてはまる薬を処方してみてるのだろう。

それでよくならなければまた来てねと伝えてくれていると信じたいが、肝心の患者がその意図を理解していないので、不信感になり、再受診を拒む。 違う医師のところへ行き、また1からの診療になる。

医師ガチャポンやないかいと突っ込みたくなる。

そういう考え方が一般的に定着しているので、仕方がない。

ようは医師とはどういう仕事をする職業なのかという理解がないためである。

基本は自分の身体。

ということで、妻の症状と普段の生活、体型からみて、思い当たることは山のようにある。

が、

一番は食習慣だろう。

運動不足やストレスもあるが、もっとも改善すべき点は食生活である。

もう言い出したらきりがない。

とりあえず、毎日、お店でピッツァを注文するのは1か月辞めるように約束してもらった。

なにもピッツァが悪いわけではない。

毎日、アジア人が小麦製品を食べるのは負担が大きいのだ。

東、東南アジアの人間のDNAは米である。

そして、野菜が少なく、偏りがある。

なにより、8時以降にお腹空いたとちょくちょくカップラーメンとか食べてる。

そして、朝はお腹空かないという。

この繰り返しでちょくちょくつまみ食いとかちょっと食べをいつもしてるので、内臓が疲れる。

まずはこの改善と悪い腸内細菌を殺して、いい腸内細菌を育てる活動から始める。

以下が約束。

①8時以降に食べていいのナッツ、少量のフルーツのみ。ジュースとかもだめ。(彼女の就寝時間がだいたい10時ー11時なので)

②毎日、私と一緒にリンゴ酢とはちみつを普通の食事で使うスプーン1杯分ずつをコーヒーカップに入れてお湯で解いたものを腸活ドリンクとして飲む。(ついでにヤクルトも1本/日)

お酢の酢酸が悪い腸内細菌を殺す作用があり、純正のはちみつの糖質はよい腸内細菌の餌になる。

③ピッツァは1か月禁止。お砂糖は言わずもがな。

とりあえずこの3項目は約束した。

あとは野菜のみそ汁や野菜スープを毎日私が作っているのでそれをシェアして好きな時間に1杯食べる。

これはできるだけ、食べやすく、内臓にいい仕事をしてくれる野菜をこちらで選んで作る。

とりあえず、私はそのリンゴ酢ドリンクを2週間ほど、飲み続けた結果、腸内の状態が改善され、便通がよくなり、ガスがなくなった。

ガスは腸内の悪い最近が作り出すものなので、ガス(おなら)が多いというのは腸内環境が悪いことを意味する。

そして、腸内環境が悪化すると慢性炎症の原因になると言われている。

妻はまだ始めたばかりだからなんとも言えないが妻の体質改善になればいいなと願う。

今日も感謝。