カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

残飯処理係。 もったいないという強迫観念

私は昔から残飯処理係だった。

残りものを私が食べるということだ。

というか貧乏性の食いしん坊だからだ。

それでいじめられていたということはない。(別の理由でいじめられてた気がするけど)

友人の弁当の残りが私に分けてくれるとかもあった。

家でも冷蔵庫の残りものを処理するのを好んでやってた。

現在は妻や息子の残り物の処理や、冷蔵庫の半端な食材の処理である。

個人的な見解だが、日本人は雑食である。

基本、なんでも食べる。(腐ったものとかは食べないよ)

ところが、カンボジアの人は食に関するキャパが狭いように感じる。

食べず嫌い?偏見?

割と食事に行ってもあんまり好きじゃないと言って、食べず、食べなれたローカルフードを食べるということがよくある。

そして、ちょっと食べて、あとは冷蔵庫やちゃぶ台に放置されているパターンが多い。

さきほども、妻がもう食べないのであろうお昼に食べたペンネの残りや、2日前から冷蔵庫で放置されているスパゲッティボロネーゼがあったので、私が食べた。

野菜スープを作り出したのも、もとはと言えば冷蔵庫の掃除だ。

なんとなく、こういうところはうちの亡くなったおばあちゃんがこんな感じやったなと記憶している。(ちょっと食べてあと放置してるところとか、ちょくちょくいろいろ買ってくけど、放置とか)

こういうのも家族の中の私の役割の一つであると認識している。

こういうことをしていると自然と外食や買い食いが減るので、節約にもなる。

なんとなくここに書いてみただけで特になんてない。

今日も感謝。