カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

創業以来続けた生パスタを止める。

2015年の創業から作り続けてきた生パスタ(タリアッテレ)を止めることにした。

前回のメニュー更新の時にメニューからは削除したが、一応、作って冷凍保存していた。

常連さん用に。

レシピも何回か改良した。

はじめは現場にやってもらっていたが、品質が安定しないこともあり、生産量を減らし、自分で作ることにした。

その後、冷凍保存するようにして、ほそぼそと続けてきた。

ぶっちゃけ、根強いファンはいる。

しかし、私の時間が取れない。

それに私一人が生産を続けるという構造では未来がない。

だから私は生産を止めることにした。

一部、問題はないと思う。 時間が経つとみな忘れると思う。

どうしてもこれがないと困るということはないと思うけれど、そうなれば生産を再開するかもしれない。

現在の私のお店はやることを減らすフェーズだと思う。

やることが増えすぎて、やるべきことができていないことがあった。

今、少しずつ、やらないことを決めながら、すべきことを進めている。

それができるのも一緒にがんばってくれる妻やスタッフのみんなのおかげだ。

今日も感謝。