カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長の日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

我が子に望むこと。 母と一緒やった。

我が子に望むことはただ一つ。

自分でご飯食べていけるようになってくれ。

ようはちゃんと食っていけるようになってくれたら特になにも望まないよ。

これは私が母によく言われた。

うちの実家は土木建築の地元の会社で、地元では有名だった。

じいちゃんの名前も会社の名前も地元ならみんな知ってた。

今思えば家もでかかった。

しかし、私が21歳やっけ。 倒産し、一家は夜逃げになった。

私は一人暮らししてたし、あんまり生活は変わらなかった。

ていうか中学くらいから母から会社の経営状況は厳しいといつも聞かされていたので、特に驚くこともなく、粛々と受け止めた。

ぶっちゃけそんな厳しい中、専門学校まで通わせてもらったことに本当に感謝している。

身体が元気でなんでもいいから自立した人生を送ってほしいとだけ願う。

父と母は大丈夫だよと。

今日、TEDというアメリカ(かな?)の番組でハーバード大学の研究に基づく、子育てのことについてプレゼンがあった。

面白かった。

家事を子どものころに手伝うと成功する(のか?)っていうか多分、自主性が育まれ、自分で意思決定のできる大人になるという。

うちは手伝わないと怒られる家だった。

成績はぼちぼちやった。

次男やったからあんまり成績のことも言われることもなかった。

高校のころには早く仕事したいという気持ちで大学はすでに選択肢になかったし。

でも確かに、まわりと比べて、誰もおらんかったらじゃー自分がというタイプやったし、特別にいやとかなく、時間の無駄やし程度やった。

そういうところは周囲にも褒められた記憶がある。

だいたい、自分で決めて、勝手に行動するタイプやった。(今もやけど(笑))

だから今、カンボジアで8年もおるんやろう。

教育にどれが正解とかはないやろう。

とりあえず、一個言えるのは私ら夫婦の子どもなんやから、変な期待はせん。

元気に育ってくれたらえーよ。

ママの言うことだけは聞いてくれ(笑)

どうしたらわからんかったら話くらいは聞くよ。

でも答えなんかないよ。

自分で決めて、行動して、どうするのか考えて、そん時できるベストを尽くせばえーよ。

できへんことはできへんでえーよ。

いるんやったらちょっとずつ、覚えたらえーよ。

今できんでもえーよ。

あわててようがなにしようが今、できへんもんがすぐにできるようになんかならへんねん。

ぼちぼちやったらえーで。

後退するときもあるで。

3歩進んで2歩下がっても1歩は進んでるんやで。

親の俺らはお金もってないから自分で稼ぎなはれや(笑)

自分で決めて、自分で歩き。

と思う。

我が子のことなんか心配しかないけどね。

今日も感謝。