カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

2022年の振り返り。

2022年の振り返り。

今年はお店の経営としては想定以上のお客さんに来店いただき、過去最高売り上げを更新できた。

スタッフの人員増にも成功。

後半にはお休みを取れるようにもなってきた。

読書量も意識的に増やした。

セルフマネジメントも瞑想したり、トレーニングの強度を少しずつ増やしたりもできた。

夫として、父としても以前より、余裕を持って話しを聞けたり、話し合いができたりした。

まだまだ怒りの感情のままに爆発することもあったけど、以前より、改善はできた、と思う(;^_^A

経営に関しては、正直、まだまだだ。

お店はカンボジア人の方にも認知され、カンボジア人のお客さんで埋まることも珍しくなくなった。

週末は予約なしで入れない感じになった。

でもその副作用で古いお客さんが入れないことが増えた。

なんか、こうじゃない。

じゃぁ2店舗目出せばいいんだが、キャッシュがない。

経営が上向きだしたのは2017年ころから。

しかし、借金の返済もあったから、自転車操業からは抜けられず。

2019年ころから、返済しながらでも貯金ができるようになってきた。

お金が少しずつ、たまってきたと思ったら、コロナ、ロックダウンなど、少ない貯金を切り崩しながら固定費をなんとか支払うもいろんなことが重なり、2021年8月に次ぎの給料日に給料が払えないくらいの水準にまできた。

ここで開き直る。きれいごとは放棄。

やれることをどんどんやっていった。

コロナ中も気になるところの改善は進めていたこともあってか、開き直ってやれることをやりまくったおかげか、そこからどんどん上向いていった。

ということで、また貯金できる水準まできたのだが、2号店をつくるには全く足りない。

出資、もしくは投資、借金など、なんとかしてお金を引っ張ってくる必要がある。

もともとの借金は2022年の8月に完済したし、友人から借りた分は毎月、500ドルずつの返済で2023年の8月に完済予定。でも今年後半からはお店はキャパオーバー。ということと借金を完済したことで自分でも10月以降は気が緩んでいたというか、目標を見失っていた感じがある。

ということで、来年の目標は自己資金で20000ドル。 また借金50000ドルをどうにか作り、2023年中に2号店に取り組みたい。

また、きちんと休暇を取ることを意識し、お店から離れて頭をリフレッシュさせる必要もある。

自分のため、家族のためにも。

あとは千尋の言語と名前を書けるようになってほしい。

他の園児と比べても千尋ともう一人の同級生だけが、字を書けない。 うまくできないからか、取り組もうとしないというのがはっきりした。

強制してもやろうとしないだろうし、少しづつ、練習できるよう、パパが練習に付き合う必要があると感じている。

なにはともあれ、改めて自分の未熟さを痛感する1年であった。

未熟なことはわかってること。

息子と妻とベロのチームのメンバーと一緒に成長していきたい。

2023年も1歩ずつ。

3歩進んで2歩下がる感じで少しずつ。

2022年も感謝。