カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

アルデンテにこだわるのはほとんど日本人。

昨日、英語がそんなに話せなさそうな日本人の若い男性のお客さんが必死にアルデンテをお願いしていた。

たまたま、居合わせたので、スタッフが日本人と察して、私に助けを求めてきた。

うちで食べたことがあるとのことなので、そのまま、了承して、キッチンに1分短めでと伝えた。

基本的な話でカンボジアでの経験から言うと、アルデンテにこだわるの人はほとんどいない。

言われるのは9割がた日本人でときどき、欧米人でもアルデンテでお願いしたいという方がいる。

が、カンボジア人もフランス人もアルデンテはあまり好まない。

そのため、日本であれば袋の表示より1分短めで茹でるのだが、カンボジアでは袋の表示通りにゆでる。

それでうちのお店のパスタのレビューは自分で言うのもなんだが、喜ばれているし、人気だ。

自分でもおいしいと思ってるし、アルデンテへのこだわりとかは別にない。

多分、アルデンテにこだわる人はパスタはアルデンテという固定観念からくるのか、ラーメンでもなんでも固めが好きなのか。

イタリア人の常連さんも割といるのだが、言われたことはないな。。。

ということで、カンボジア人のスタッフさんにアルデンテって言うても多分、9割理解されないよってお話しでした。