カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

久々に剣道の話。 一歩入ってからのこと。

久々に剣道の話。

私はプノンペンで、高校の時以来、15年ぶりに剣道の稽古に参加させてもらっている。

なりゆきはさておき、高校のときは攻めとかまったくわかってなくて、積極性=攻めというあほうな考えだった。

しかも運動神経に恵まれているわけでもないので、中学は地元ではカンでそこそこ勝負できた。

しかし、高校時代は公式戦で1勝もできなかった。

今はいろんな人種の方、いろんなレベルの方と一緒に稽古をさせてもらっているので、いい意味で開き直って、1から剣道を学びなおしているという心構えだ。

そこで振り方や足さばき、重心。身体の使い方。

中でも一番気にしてるのが攻めである

じゃー攻めを語れるのかと言われると、語れない。

なぜなら現在、攻め初心者として勉強中だからである。

今、意識しているのは1歩、相手の間合いに踏み込む。入る。

ということ。

そして、今日、ご指導いただいたのはもう少し、我慢してみなさいと。

一歩入って、相手を見る。

出方を見る。

動きを見る。

今日までは一歩入る→打つ

だったが、次回は一歩入る→相手の動きを見る。→打ち手を決める。→打つ、もしくはさばく、下がるなど、動く。

その際に打たれてもそれはそれで勉強なので、打ってもらうという意識で、打たれて当たり前という意識で一歩入って、見て、決めて、打つ。

を次回の課題にしたい。

今日も感謝。