久々に剣道の話。
私はプノンペンで、高校の時以来、15年ぶりに剣道の稽古に参加させてもらっている。
なりゆきはさておき、高校のときは攻めとかまったくわかってなくて、積極性=攻めというあほうな考えだった。
しかも運動神経に恵まれているわけでもないので、中学は地元ではカンでそこそこ勝負できた。
しかし、高校時代は公式戦で1勝もできなかった。
今はいろんな人種の方、いろんなレベルの方と一緒に稽古をさせてもらっているので、いい意味で開き直って、1から剣道を学びなおしているという心構えだ。
そこで振り方や足さばき、重心。身体の使い方。
中でも一番気にしてるのが攻めである
じゃー攻めを語れるのかと言われると、語れない。
なぜなら現在、攻め初心者として勉強中だからである。
今、意識しているのは1歩、相手の間合いに踏み込む。入る。
ということ。
そして、今日、ご指導いただいたのはもう少し、我慢してみなさいと。
一歩入って、相手を見る。
出方を見る。
動きを見る。
今日までは一歩入る→打つ
だったが、次回は一歩入る→相手の動きを見る。→打ち手を決める。→打つ、もしくはさばく、下がるなど、動く。
その際に打たれてもそれはそれで勉強なので、打ってもらうという意識で、打たれて当たり前という意識で一歩入って、見て、決めて、打つ。
を次回の課題にしたい。
今日も感謝。