カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

息子の成長具合を自分に重ねてしまう

息子の成長具合が自分と重ねてしまう。

なんか。

自分も割といろいろできない子やった。

自分がそうやったからか、そういうつもりがなくても自然とよその子と比較してしまう。

実は保育園からアクティビティを動画に撮影したものを毎日送ってくれる。

毎日、目を通してはいるのだが、今日はなんか感傷的になってしまった。

なんか昔、みんなと同じことができなくて恥ずかしくて泣いてしまったことがあった。

基本的にどんくさいのだ。

その当時を思い出して泣きそうになってしまった。

息子は字がうまく書けない。

あいうえおは読める。

なぞることはできる。

でも書くとなるとうまくできない。

よその子はけっこうそれなりに書けてる。

言葉もハーフだからどうしても他の子と比べて遅い。

仕方がない。

父親の母国語だから余計だ。

ちなみにクメール語は割としゃべれるが文字を書くとなるとこれもあんまりだ。

ボールをキャッチするのも得意でないっぽい。

多分、脳でイメージした通りに身体が動かないんだろうと思う。

心配にはなる。

けど、どこまでいっても私の子だ。

妻も器用なタイプではない。

私たちの子だ。

焦らなくていい。

ゆっくりでいい。

自分のペースで育ってほしい。

かといってハーフである彼には私たちはサポートする必要はある。

そのへん踏まえて、息子と一緒に成長していければなと思う。

今日も感謝。