カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

勝とうとしなくていい。誰かに勝とうとすると軋轢が生まれて息苦しくなる。

誰かに勝とうとするとしんどいのが私である。

経営でも人間関係でも。

経営の場合は地域貢献の観点や、うちのお客様に貢献できているか、とか。

よそ様は参考にはするし、嫉妬することもあるけど、比較して勝とうとはしない。

自分のお客さんにフォーカスすることにしている。

自分のお客さんにとってちょうどいいを探っていけたらいいと思う。

だって、お客さんからしたら数あるお店の一つで、地域にお店が充実してると勉強にもなるし、活気も出る。

それでお客さんに来てもらえなくなるとしたらそれまでだったと言うことだと思う。

人間関係、家族、夫婦でも同じ。

特に夫婦だと自分の価値観を押し付けがちになる。

それは人間の性ではないかと思う。

そこで、こう言った、あー言った、言わんでもわかるやろ。とか言い出したらもう悪循環でしかなくなる。

お互いに学び合って歩み寄るのがいいと思う。

でもそれは多分、現実的ではない。

気づいたほうが学び、実践し、自己を改善し、関係がよくなるようにするにはどうすればいいのかを考え、行動していく。

結局、それが一番効率がいいと思う。

他人は変わらない。

力で押さえつけたとして、そこには幸せはないと思う。

だんだん、不幸になっていくだけではないかと思う。

いい影響を与えていけるように自分を変えていく。

こういうのに答えなんかないと思うし、絶対はないと思う。

けど、やらんよりはやった方がいいと思う。

とりあえず、自分はそうするようにしている。

他人のことは知らない。

自分がどう行動するのか。

今日も感謝。