カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

25年ぶりの昇段審査受験は明後日。

25年ぶりに昇段審査を受ける。

剣道の。

中学生の時に2段を受験。

普通に続けていれば高校3年生か、大学1年生くらいで3段を受験する。

しかし、私は高校2年生の時に心が折れてしまって辞めたのだ。

そして、プノンペンにて30歳を超えてから再開することになる。

カンボジアの剣道を志す方の稽古相手になれればと思って再開したのだが、昇段審査を受けるチャンスが40歳手前でめぐってくるとは思わなかった。

もともと、お店を離れるのが難しくて休みが取れなかった。

しかし、だいぶと仕組み化も進められたし、現場のレベルも上がった。

これにより、私も休みが取れるようになってきた。

そしてなにより、今、考えながら剣道ができていて、学生時代より剣道はおもしろい。

身体も心も鍛えられるということを実感する。

そして、隣国のタイには日本人が多く、剣道も盛んであるため、タイで昇段審査を受験することができる。

今、受けなければ、あとになると受けないような気がして、思い切ってわがまま言うことにした。

こんなチャンスが巡ってくるとは思わなかった。

25年越しの昇段審査。

落ちてもともとといい意味で開き直って自然体で取り組みたい。

もう明日の午後には飛行機だ。

今日も感謝。