カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

今日は6歳の息子のサッカーの話し。

息子は5歳くらいから実はサッカー教室に通っている。

カンボジアで。

日系のところで、お店にもそのコーチが来てくれたりするし、保育園の友達が行ってたりするので興味を持った。

有名選手の逸話にあるようなずっとボール触ってるとかそんなことはまるでないけど、カンボジアで安全に大きな場所で走らせてもらえるならありがたいなーと思って通わせている。

本人も楽しそうにやってるので、週1回で6歳以下のクラスに通ってた。

サッカー素人の私から見ても保育園の遊び(6歳以下なんやからそらそうや)にしか見えない状態だった。だからこそ、粘り強く教えてくれてるコーチには感謝しかない。

そんなサッカー教室が日曜日がなくなった。

理由は試合を組みたいということだった。

6歳以下のクラスは月曜日と金曜日の8歳以下のクラスと合同になった。

それが7月から。

私としてはこれがとてもよかったと思う。

7月は年上の上手な人。

でもまだ低学年の子どもなので、わがまま三昧の子どもたち。

息子も私も戸惑っていた。

私もとりあえず、がんばって走ってみなさいと。

ボールから目を離さないようにと。

だけ教えた。

7月は月曜日だけ行ってた。

息子を見てる限り、サッカーがどういうものかがいまいち把握できていないのでないかと思った。

だから、月曜日のあと、こう教えた。

サッカーはみんなで相手のゴールまでボールを運ぶんだよ。

そして、相手がゴールにボールを運ぶのを邪魔するんだよ。

最後にゴールした数が1点でも多い方が勝ちだよ。

とノートに絵にして、どうやって相手の前に入るのか、どうやって、ボールをゴールまで運ぶのか。このへんだけ簡単に教えました。

すると、今日の夕方のサッカー教室のゲームで、同じ年齢のサッカーの技術が明らかに格上の男の子をある程度、デイフェンスにおいては食いついて、抑えることに成功していました。 家でボール触ってないので、オフェンスは素人目に見ても自主練しないときびしいなーとは思うのですが、方向性が理解できていて、父としてはほっとしました。

私が素人だし、やってるのは本人だから楽しんでくれたらいいかなとは思うものの、チーム競技ですので、最低限の方向性は示して、あとはがんばりを見守ってあげたいなーと思います。

まぁ、父が運動音痴なので、期待はしてないから存分に楽しみなさい、息子よ(笑)

サッカー教室のコーチや、一緒にサッカーしてくれてるクラブのみんなには感謝しかありません。

僕も剣道、がんばろー!

今日も感謝。

今日の稽古。 構えの見直しと観察。

本日の稽古。

先週の稽古からお尻の位置を見直して、構えを作るようにしていた。

しかし、先週と違い、どうもしっくりこない。

左足に体重が乗ってるときと体重が乗っているのかどうかわからなくなる時がある。

それとともに上半身にも力が入り、固くなる。

結果、剣と体がずれている。

こう動きたいというイメージと身体が一致しない。

というかイメージがそもそもぼやけている。

この形で、練習を始めて、まだ1週間そこそこ。

自主連を除く、対人稽古はたった2回。

うまくできるわけがない。

しっかりものにできるようにどこが悪かったのか、振り返り、次回の稽古に活かしたい。

まず、上半身を含め、前進が固くなっていた。

リラックスできていなかった。

下半身からの打突になっていない。

多分、思ってるより、お尻があがってなかったかもしれない。

お尻は上げるけど、右足にもいくらか体重は乗せるようにしてみよう。

7割―3割くらいの感覚でどうだろう。

左足に意識が行き過ぎて、他がおろそかになっていた。

まず、しっかり立つ。

次回の稽古まで、ここを練習して行こうと思う。

顎、体幹と足のつながりも確認していきたい。

打って反省、打たれて感謝。

今日も感謝。

 

体重を乗せた打撃のためのお尻の位置。

木曜日の稽古にて先生からご指導いただいた腰、お尻の位置。

自分が思ってるより腰、というか尻を上に上げる。

そして、それにより左足に身体を乗せる。

こうすると、足を広げるとバランスが取れない。

またこれだと、右足を紙一枚浮かせるようなイメージ。

これを普通にできるように今後の稽古に励みたい。

これができていないということが自然に打ち込めない。

自然に打ち込めないから剣と体が連動していない。

これが打突に体重が乗っていない原因と思われる。

使えていない証拠だろうか、稽古の最後の方で左足をつりかけた。

翌日は腰が筋肉痛になった。。。

これまでやってるつもりができていなかった。

という証拠である。

これが意味するところは、自然にこの構えができるように稽古に励めということ。

しっかり稽古に励みたい。

今日も感謝。

剣道とスポーツの違いとはなにかと考える。

大げさなタイトルだが、よく話題になる。

個人的にはスポーツがどうこうというよりなにごとも取り組み方次第ではないかと考える。

ここで、剣道が他と違うところはポイントの判定が素人目にはわかりづらい、または理解できない部分があるということではないか。

素人でなくても高段者の先生でないとわかんない部分もあるし、言語化できる人というのは以外と少ないのではないだろうか。

なぜなら伝統の技は多くが見て学べ、師から技を盗め、で伝わってきているからである。

先日、私はクラブの友人の地元の6段の先生と稽古とお話しをさせていただく機会をいただき、自分の中で得心を得たように思うのでここに記す。

別にこれが正解ではなく、現時点での私の見解ということです。

まず、打突部位に当たるだけでは一本にならない。

攻めができていない。

体(態勢、姿勢)が崩れている。

打つべき機会ではない。

などなど、1本になるかどうかの基準でよく言われるのがこのへんであろう。

私が思う、基本は剣道の元は剣術であり、剣による斬りあいであり、命のやりとりである。

そして、剣が必要なのは自衛、自分たち(主君、国、家族など、自分の関わる人たち)の命、生活、安寧を守るためが主だった理由であろうと思う。 それが危ぶまれる、もしくは欲にかられるから他国を攻めようとなるのではないか。

それをベースに考えるとまず、戦いに出て、第一は相手に勝つというのは必須であり、負けは許されないのではないか。

そこで、勝負の場面でギャンブルは許されないのである。

だから自分勝手に適当に打って、たまたま当たったような技は一本と判定されない(可能性が高い)。

捨て身というのはやれることをやった上で確率を5分5分以上に持っていった上でのことではないだろうか。

だから攻め、打つ前の崩しが重要になるし、根拠が求められる。

この辺を昇段審査(5段以上)では見られているのではないかと想像する。

ようは理合いに則った攻撃になっているか。

経営では準備、計画の段階で7割決まる。

というが、剣道でもどの世界でもこの考えは変わらないと思う。

相手に切りかかる前に相手に勝っているという状況をいかに作るか。

1本を偶然でなく、必然にする。

打つべくして打つ。

勝つべくして勝つ。

このための攻めである。

だから素人目には高校生の剣道が一番、見てて楽しいし、おもしろい。

しかし、全日本もそうだが、8段戦などは素人目には眠たいものだろう。

やってることが分からないのだから。

私レベルではそれを何を意図するのかを考えるのに必死でとても楽しめない。(だからといって理解できるレベルでもない(笑))

こういうことを考えて剣道をしていると生涯、剣道に打ち込むことはとても有意義だなと思えてくるのである。

いろんなものに通じるなーと思う。

いろいろここまで、長文を書いたが、あくまで、私の現段階の個人的見解であり、教わったとかではないので、あしからず。

今日も感謝。

今日の気づき。 朝の稽古と夜の稽古で身体の動きが違う。

日曜日は朝稽古。

火曜日、木曜日は夜稽古。

日曜日はビギナーも交えて、簡単な稽古をするので、指導がメイン。

なんですが、いつも身体の動きが夜稽古の時と違って重いとは感じていた。

そして今日、木曜日に一緒に稽古してくださる4段の先生からご指摘をいただいた。

北浦さん、夜の時は速いんですが、今日は昔と同じ感じですね。(昔の体幹使えてない手打ちという意味だろう)

とのこと。

自分の懸念がこれではっきりした。

日曜日の稽古がなんか、木曜日のように動けてない。

ていうか身体とイメージがずれてる。

重い。

多分、いつも仕事も夜がメイン。

もしかして、自分で思ってる以上に身体が夜型なのかもしれない。

特に日曜日は稽古もあるしと思って、いつもの朝の素振りもしてない。

軽く、足さばきの練習を家でやっただけ。

ルーティンをこなしてないからかもしれない。

もしくはもう少し、身体動かしてからの方がいいのか。

もしくは単純にその週の疲労が日曜日にどっと出ているのか。。。

ちょっとここは本腰入れて検証していきたい。

めちゃめちゃありがたい指摘をいただいた。

打って反省、打たれて感謝。

今日も感謝。

今日の気づき。

今日の稽古。

今日はしっかり打ち込めたと思う。

空振りしたが打ち込むという意味ではできたと思う。

もう半歩分の間合い、というか間に入る方法は一つではない。

いろんなやり方を試しながら、もう半歩、距離やタイミングも含めて、その間を作る方法を多角的に考えて、実践していきたい。

自然体で臨むということ、ゾーンに入るということかもしれない。

そういう意味でもマインドフルネス、瞑想を30分できるようになれるようにしようと思っている。

現在はせいぜい3-5分なので、まずは毎日、10分から。

7月は15分、8月は20分、9月には30分を目指す。

少しずつ、打ってもらいながら、タイミングを覚える。間を覚える。

自然体とは何か、一歩ずつ学んでいきたい。

打って反省、打たれて感謝。

今日も感謝。

 

大事な気づき。 今日の自分に満足すること。

大事な気づきを得ました。

いえ、教えていただきました。

私に一番、足りていないこと。

今日の自分に満足すること。

私はかなりネガティブよりの人間である。

基本的に自分を下げる。

なので、できない自分を責める傾向がある。

剣道の稽古が夜の場合に交感神経優位になってしまうため、かなり睡眠が悪くなる。

やれることはやってみてるが、どうにも眠りにつけない。

今日、常連のお客さんでかなりトレーニングしておられる方に尋ねてみた。

彼はトレーニングをがんばった自分にいつも満足しているという。

レーニングのリラックスの方法は私と大差はない。

しかし、私は稽古あとは特に満足していない。

というか今日もあかんかったなーと、悔しさをかみしめていることが多い。

うまくできない自分を責めていることが多い。

もうこれは私の人生の課題そのもののような気がしている。

意識して、今日の自分に満足して、明日またがんばろーと思うようにしてみようと思う。

今日も感謝。