カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

2024年、日本への一時帰国。息子の夢を一つ、達成。

2024年も日本に一時帰国できた。

お店を支えてくれる現場のみんなのおかげ。

いつも支えてくれる妻のおかげ。

サポートしてくれる親族のおかげ。

ほんまにありがたい。

ということで今回の一時帰国のふりかえりをしたい。

忘備録なので、読みやすさとかは気にしない(笑)

初日、あらかじめ買ってたsoftbankのsimがどうもうまくつながらなくて、四苦八苦する。

Seed(前の職場)にお茶しに行く予定だったけど、疲れて家族ともども寝てしまったので、いけず。翌日に持ち越し。

その日は墓参りと母の実家訪問。祖母に挨拶しにいく。

父の両親はもう亡くなっており、母の父も亡くなっているので、母の母(おばあちゃん)のみ。

今年も会えた。

しかし、認知症も進んでいると思うが、そこまで進んでないように思う。

去年もこれくらいだったと思う。

元気そうでよかった。

ちなみにその日はマクドナルドのハンバーガーを息子用にテストで購入する。

ハンバーガーは完食。ポテトは食べず。

なんか内装、外装ともにかっこよくなってた(^^♪

2日目。火曜日

妹が車を出してくれる。

が、その前に水間鉄道で、水間寺と水間公園に行く。

兄が駅と目的地まで、車で送迎してくれる。

いつもやさしい。ありがたや。。。

桜もしっかりさいてた。

前の日の夜に雨が降ったせいか、川が荒れてた。

妻はかなり怖がってた。

プノンペンやカンダールでは山がないので、洪水はあってもこういう渓流からの激しい流れは見ることがないからだろう。

そして、当然、自然が美しい。

息子も妻も喜んでいた。

カンボジアにはない、公園。山の中の公園。

遊具なんかもあったり、広場もあったり、それも自然の中。

めっちゃいい。

午前中だけでもかなり満喫。

午後は妹と合流。

父と兄と妹とうちら家族3人とで丸亀製麺

息子も妻も喜んでいた。

カンボジアで食べるうどんよりこしが強いから大丈夫かなと心配したが、二人とも大丈夫そうだった。

美味しそうに食べてた。

午後は海を見に行く。 その前にちひろがパンツを汚したので、りんくうの西松屋さんに行って、パンツを買う。ついでに靴下も買う。

そこで、フランス人の夫婦に出会う。

インバウンド全盛なのに英語表記が行き届いてないせいか、困ってたので、商品探しを手伝う。 お孫さんの服を買いたかったようだ。

探し物が見つかってよかった^^

そのあと、海を見にいく。

めっちゃ寒かった。

チヒロと石を海に投げて遊んだ。

アリーザは静かに楽しんでた。

そのあと、吉見のSeedにお茶に行く。

アリーザの口には合わなかったようだ。(去年もそうだった気がする)

みなさんがかわるがわる顔出してくださり、恐縮しっぱなしやった(;^_^A

うれしい。

妹はお姉さんですかと言われていた(笑)

化粧や服装の問題と私がおぼこいからだろう(笑)

そのあとは泉南イオンにて買い物。

ちひろに頼まれてたおもちゃや、ちひろのための絵本。化粧品のチェック。etc...

がちゃがちゃもやった。

お金使うって疲れる。

夜は家族でかに道楽(妹夫婦の職場)。

ちひろは食べれるものが少なく、帰ってきてからごはんとのりを食べてた。

水曜日。

あやこ姐さんのところに写真撮影してもらいに行く。

ひさしぶりに会えた^^

あやこ姐さんも私も変わんないけど、しっかりアラフォーやった。

男の子の扱いに慣れてるなーと感心しっぱなしやった。

先輩ママから学ぶことばかりや。

めっちゃきれいなとこでこんなところで住めたらえーなーと思った。

写真が楽しみ^^

午後は、ゆっくり。ちひろと公園行ったりして遊んでた。

夜はSeedのみなさんと食事会。

めっちゃ楽しかった。

先輩のお子さんがちひろの1個上。

任天堂スウィッチを教えてくれてた。

ちひろの誕生日プレゼントは決まりました(笑)

去年は一緒に遊ぶとかなかったのに、一年たつとこうも変わるんやなーと子どもの成長に感動する。

なにはともあれ、Seedのメンバーってほんまにすてきやなーと勉強になる。

南社長みたいな経営者になりたいなと思う。

木曜日。

午前中は急遽、犬鳴山にお詣りに行く。

兄のおかげでお詣りできました。

がちがちの山の中で、アリーザにとってもちひろにとってもよかったなと思う。

ほんまに空気がきれい。

その日は夜は親友と一緒に食事会。

この3人でいつも近況報告できるのはうれしい^^

金曜日。

鉄道博物館

行きは特急はるか。

帰りに夢の新幹線のぞみ!!!!(本当ははやぶさがいいのだが、東京までは行けないので、のぞみで承諾してもらう)

そして、ラピート!

これが今回の一番の目的。

達成できました。

そして、想像以上に最高やった鉄道博物館!!

彼の人生史上、一番喜んでたんんではなかろうか。

去年であればここまで喜んでなかったかもしれない。

6歳くらいって大事なんかもしれへん。

帰ってきたら、親族とごはん。

長滝のそよかぜ、焼き魚定食があって最高やった^^

土曜日は和歌山に。

ちひろカンボジアでの同級生やったお友達が、お父さんの転勤で4月から日本の和歌山へ引っ越した。紀の川市やったので、それなら行けるかなと母に頼んで連れていってもらった。

めっちゃよかった!

産直のバイキングもよかったけど、カンボジアでは遊びに行っても一緒に遊ばず、各々好きなおもちゃで遊ぶって感じやったのに、再会の喜びやろか、ずっと二人で遊んでた。 幼少期にこういう自然の多い場所で子育てできるっていいなーって思った。

パパ、ママ友も元気そうでよかった!

帰ってきてから両親とコメダ珈琲

アリーザの口には合わなかった。。。

でも両親と時間を過ごせてよかったな^^

夜は10年ぶりに堂馬さんと再会。

パン屋さんから介護業界に転身。

今は事業立ち上げて使命感に燃えてはる。

遠くからやけど応援させていただきたい。

刺激になった。

とりあえず、元気そうでよかった!!!

日曜日、最終日。

家族だけの時間。

午前中は兄とよさこいを見にカンカンに。

そこで兄の彼女を紹介していただく。

兄にいい人がいて、実はそれが一番うれしい^^

話は変わって、よさこい見てるとちひろの視界にプラレールで遊べるところを見つける。

ちひろはそこで遊び倒す。

帰る前にミスドでアリーザの大好きなポンデリングを購入。

おひるはたこ焼き!

よるはくら寿司

午後はお土産の買い物と荷造り。

なんやかんやで清児の湯には一人で行ってきた(笑)

今年は発見の多い滞在やったなと思う。

毎回思うけど、ほんまに泉州ってえーとこやなって思う。

日本は問題、山積みってきくけど、外から見てる立場でいうと問題山積はどこの国も一緒。

いいとこも悪いとこも必ず両面がある。

日本は今、大変な時期が来てるというが、転換期なんだろうと思う。

もしかしたら今がめちゃめちゃチャンスなのかもしれない。

日本に帰ろうかなと本気で悩む。。。

日本滞在中、お世話になったみなさま。

本当にありがとうございました。

感謝。

 

4月2日火曜日 剣道の稽古

今日から火曜日は30分ほど、稽古。

5段の先生の6段の昇段審査に向けて、一緒に稽古させていただけるのはありがたい。

暑さのせいか、日曜日の疲れのせいか、身体が重い。

1歩を小さく、あごをひくというより、身体に一本竹串が入ってるようにと意識した。

そのへんはできたのではないだろうか。

力みがちなので、手はないと思って、自然体で臨みたい。

身体もまっすぐにしたい。

足幅はちょっと広めを意識する。

ターンの時のしっかり左足で床をかむ。右足を軸にターンする。

攻め合いのとき、相手から中心線を外さない。

手でちょこちょこするのではなく、腰で攻める?

身体を乗せるようなイメージだろうか。

木曜日はここを意識してみよう。

打って反省、打たれて感謝。

 

3月30日土曜日 稽古

3月30日

明日の日曜日はチェイメイのため、妻の実家に早朝から行かなければならないので、今週は土曜日の稽古に参加。

稽古に行く途中でバイクがスリップする。 バイク屋さんの前は注意が必要。

今日の稽古の振り返り。

間合いがもう一歩。

特に背の高い相手の場合。

今日は重心が後ろによっていた気がする。

真ん中から前気味に。

あごがまた上がり気味。

昨日は修正できたが、今日はうまく、できなかった。

身体の軸を意識して、身体の動きが連動するように。

当面の課題はこれ。

腕はないものと思って。

自然体の意識も忘れずに。

打って反省、打たれて感謝。

今日も感謝。

3月28日木曜日 稽古

あごをひくというイメージではなく、竹串が身体に一本通ってるイメージ。

そこは後半、うまくできた手ごたえはあった。

打つ時に上半身がが遅れているが手は伸ばしているので、顎があがると推測。

そこは改善できたと思う。

まだまだ、左足のひきつけというより、左足を腰から首までの身体の一致が課題。

だが、だいぶと形になってきた。

また、攻めの時の少しのがまん。

自分のタイミングで打つこと。

3歩進んで2歩下がる。

打って反省、打たれて感謝。

今日の稽古。 足を使う。 基本の見直し。 腰とあご。 もうちょっと我慢。

今日の稽古。

映像で見るも、足を使えていない。

足幅が広い。

先生からの指導としては腰から打ててない。

顎があがっている。

ようは上半身主体になっている。

ということかな。

左足を使い方ではないかと思う。

打たれてもいいので、まずは前にでる。

原点回帰。

力を抜いて、早くより、力の伝達をスムーズにする。

下半身で打突する。

腕はないもの。

バカボンドで言うてたことは実際のところ、正しいと思う。

本当に私の場合、腕はないものという意識でいいのではないかと思う。

足で蹴るという意識より、左足に乗せて押し出すような意識の方がいいかもしれない。

腕で引っ張るから上体がそれるんかな。

腕を伸ばすのではなく、下半身で前に出る。

そのための歩幅かもしれない。

もっと研究、練習、修練が必要。

がむしゃらではなく、テーマを持って一歩ずつ。

今日も感謝。

打って反省、打たれて感謝。

カンボジアで初めての剣道大会を企画、開催。無事に閉幕。自分の試合内容の総評。自然体ってむずかし。

3月3日にカンボジアで初めての剣道の大会を開催した。

その名も1st Cambodia Kendo Tournament。

無事に閉幕できたことはもちろん、みんな楽しそうにまた一生懸命取り組んでくれたことがうれしかった。

カンボジアには剣道部はPhnom Penh Kendo Clubしかないので、まぁ、部内大会のようになるのだが、きちんと大会にし、企画した。

ちなみにこれは私も運営委員として参加し、私はちょこちょこ関わってるが、運営委員のあとの2人のメンバーが9割やってくれているので、私の功績ではない。

なにはともあれ、このフォーマットを元に、毎年、続けていきたい。

続けていきながら剣道の輪が少しずつ広がればいいなと願う。

さて、大会運営とは別に私も選手として参加。

まず、よかった点。

1,確実に高校生のときより、目的意識を持って試合に臨めた。

2,元、強豪校出身のメンバーから1本取れたこと。

3,決勝には進めなかったが3試合中、2本勝ちが1回あった。(1勝、1敗、1分け)

4,ベトナムの反省を活かして足をはじめから動かしていくことにより、緊張している中でも動けた。

5,練習していた小手返し面が通用した。

 

反省点

1,足が開きすぎ。

2,思い切った技が出せなかった。(守備的な意識が強かった)

3,負けた試合は考えすぎてしまった。このとき、相手に打たれた出小手は完全に誘いに乗ってしまった。やりようはあったと思う。 

4,技を出しきれない、また、出させてもらえなかった。これは相手を崩せていないことを意味すると思う。そして、技の練度が低いから技がミスショットする、打ち切れてないというパターンもあった。

5,自然体には程遠い。

総合的な自分の試合への感想は自然体には程遠い。

しかし、学生のときやこれまでと比べて目的意識を持って試合に臨めているので、こうやって分析ができる。

試合をやる意義はこういうところにあると思う。

普段の稽古では感じることができない緊張感、あがり、不安感、恐怖など。

思い通りに身体が動かないことを思い知るのは試合でしか味わえない。

この振り返りをする、またそれを元に稽古に臨む。稽古への姿勢が変わる。

これは普段の生活においてもビジネスにおいても他のスポーツだとしても共通することだと思う。

剣道が一番違うのは生涯続けられることだ。

歳を重ねると力や速さには頼れない。

しかし、逆にいうと、そこに頼らずとも相手と戦うことができる。

それが理を学ぶということだと思う。 

現代において剣道は長く、深くできる稀有な競技であり、武道だ。

と思う。

剣道に出会えてよかったと思う。

また稽古に励みたい。

打って反省、打たれて感謝。

 

 

 

2月29日の剣道の稽古

昨日の稽古が明美先生と、カンボジアでの最後の稽古。

来週は私たち夫婦の結婚記念日なのと、日曜日はカンボジアで初めて実施する国内大会の日だから、昨日が最後の稽古。

ここで言うのもあれですが、稽古をつけていただきありがとうございました。

さて、昨日の振り返り。

昨日は先生の言うところと違うのではとは思いつつ、足が止まっていると言われるので、足を使うという意味で、北条先生のように常に足を動かしながらそこから中心を取って打つというイメージで稽古にのぞんだ

足に意識が行くのでいいかもしれないが、逆に相手に意識が行かない。

ようは上と下があってないのだ。

普段してないことをするのだから当たり前っちゃ当たり前だ。

フィジカル頼りを先生より指摘いただく。

そんなつもりはないが、そう見えるということはそれが事実である。

ようはできていないということだ。

先生に思い切って質問してみた。

先生が40歳くらいのころに意識されていたことは?

1本とってやろう。

そういえばこの気持ちが薄くなってた気がする。

先生や先輩と稽古のときは正しい打ちをしようと考えすぎていた。

最終的に正しい打ち、正しい姿勢、正しい心で一本に到達する。

自然体で。

ここに到達するために何をすべきか。

足を使うは変わらない。

自分にあった最適解がどれなのかはわからない。

多分、その答えはずっと探し続けるかもしれない。

だから常に自問自答しながら、日々の稽古を積み重ねていきたい。

あせらずに進もう。

上と下のバランス。

自然体。

先に一歩出し、先に相手より発声する。

打って反省。打たれて感謝。

一本に到達するために。