カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

カンボジアの交通事情。バイクが悪いのか、車が悪いのか、自転車はいいのか?

カンボジアの交通のメインは原付バイクだ。

プノンペンは自動車も多いが、基本的に多数派は原付バイクである。

原付バイク、トゥクトゥク、自動車、自転車、歩行者

が主な交通手段だ。

バスもあるが、まだまだ利用者は少ない。

鉄道もまだまだである。

それはさておき、

ときどき、バイクのマナーの悪さが話題に上がるときがある。

以前に自転車乗りのかたから指摘をいただいた。

私はそらそうだろうと思いながら聞いていた。

理由がある。

バイク利用者が圧倒的に多数派だからだ。

ちなみに私はお店もプライベートも原付バイクの50CCである。(スピード出せないようにという戒めをこめて)

マナーの悪いものが目立つのはそれはそうである。(当然ながら、インフラ整備の問題や教育の問題等、理由は複合的ではある。)

仮に自転車とバイクの比率が逆転すれば、逆の話しになるだろう。

それだけの話しではないだろうか。

自転車も自転車でローカルルールをわかってない方も多かったり、子どもであったりするので、歩行者感覚の方も見受けられるので、バイク乗ってると危ないなーと思うことは少なくない。

個人的には自動車で気になる車種がある。というかイラっとするのはランド〇ルーザーである。

ちなみにこれは根拠はない。主観である。

それはさておき、自動車である。

原付バイクのローカルルールを自動車にあてはめる運転手が思いのほか多い。

カンボジアのローカルルールでは赤信号でもバイクはしれっと右折(日本でいうところの左折)するのは問題なく許される。

しかし、自動車でそれをしてはいけない。

交通に多大な影響が出るサイズなので当たり前である。

しかし、やる。

一番怖いなと思うのは狭い道にも関わらず、ハイスピードで走る自動車である。

いつか事故が起こるだろう。

運転してても怖いし、一児の親としても怖い。

ただ、文句を言っても仕方がない。

自分の身は自分で守る。

これしかない。

これには日本の教習所で学ぶような当たり前をやることと、交通ルールの意味を理解し、ルールを守るというより、安全の確保と流れを崩さない運転と最悪、危険を感じたら止まる勇気も必要だろう。 上記と矛盾するがいい子ちゃんではカンボジアでは運転できない。 迷惑かけない程度に前に進む意思を示す必要もある。

日本ではない。

自分の身は自分で守る。

バイクにも自転車にも歩行者にも自動車にもマナーの悪い人も運転の下手な人もいる。

人のせいにしても国のせいにしても自分の身は守れない。

自分で守る。

今日も安全第一で運転しよう。

今日も感謝。