車は買わない。
カンボジアでは。
いくつか理由がある。
１，道路事情、交通事情が危なく、事故のリスクが高い。
２，運送業ではないので、原付バイクで事足りるし、早い。
３，必要なときはトゥクトゥクという個人タクシーが安価であるので、困らない。
４，親族が車持ってるので、最悪、乗せてもらえる。（家族行事とか）
５，関税の影響で価格が高い。
困ってないというのがそもそもだが。
１，が一番の理由だ。
中古で安く購入することは可能だ。
やろうと思えば、場所の確保もできる。
しかし、毎日、配達で町中を車の横を運転してるからわかるが、交通渋滞がひどい。
そして、カンボジアではバイクが日本で言うところの軽自動車の役割を果たしている（勝手な解釈）ので、道路上ではバイクがめちゃくちゃ多い。当然、多数派のバイクの運転の悪さも目立つ。
車の隙間から抜けていくバイクも多い。（実際、そういう風にしないと配達業は時間がいくらあっても足りないくらい渋滞がひどい）
子どもがひょいっと出てきて、ひやっとしたことが５０ｃｃのバイクであっても何度かある。（スピード出せないので止まれるけど）
実際、交通事故を目撃したことも何度かある。
そして、カンボジアに来てから、まったく運転していないのと、もういいやと思ったので、免許の更新もしなかった。
まぁ、車がなくても特に困ってないからというのが、本音である。
管理費もけっこうかかるし、場所も取るから、田舎に住むとかで、頻繁に長距離移動するとかでなければ必要ないかなと考えている。
今日も原付バイクとトゥクトゥクが私と家族の足である。
トゥクトゥクのおっちゃん、ありがとう。
今日も感謝。
