お店をしていて、これからの不安をよく感じる。
ピンチの時は考える余裕もないから感じない。
あるていど、落ち着いてきたら、見えるようになってくる。
以前はまるでわかっていなかったので、できていなかった。
今年は数字を以前よりクリアにしたい。
どれくらい、現金が残るのか。
そこをクリアにできないと次は見えない。(と思う)
本当に嫌になるほど自分の不勉強を日々、痛感する。(笑)
できるとこからちょっとずつ、進めて行きます。
お金は現代の社会ではなくてはならないものだ。
医療費は全額負担。
公教育もまだまだ、発展途上である。
仮にカンボジアの国立大学を出たとしても海外では通用しない(と言われている)
ちなみに東大ですら、世界では1地方の大学である。
病院行ったら大したことなくても1万円は当たり前にかかる。
だから、一般の人は病院なんかほとんど利用しない。
高い保険に入ってる富裕層や、外国人だけである。
妻も僕と結婚するまで、病院に行ったことがなかった。
薬局で薬もらって、ローカルの診療所で診てもらう、等である。
公共の医療もあるにはあるが、お金のない人は後回しにされる。
カンボジアだからではない。
一部の裕福な国を除けば、これが普通である。
だから貧富の差はちぢまらない。
資本主義の普通はこれであると思う。
民主主義がいいのか、社会主義がいいのか、共産主義がいいのか、立憲君主制がいいのか。
答えなど、ないと思う。
だから、自分の身は自分で守る。
日本が、いいのか、アメリカがいいのか、ヨーロッパがいいのか、カンボジアがいいのか。
どこも良し悪しだ。
今いるところで日々を全うする。
今日も感謝。