カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

妻の好みがよくわからない。

いまだに、妻の好みがよくわからない。

カンボジア人だからというより、女心がわからないからだろう。

例えば、今朝、子どもを送っていった帰りに良かれと思って、お店を選んで、新しいカフェに立ち寄った。

しかし、どうやら雰囲気や見た目が好みでなかったようだ。

「あなただけ飲んで。私は遠慮するわ」

ということだったので、一人で飲むんなら、一人で本読みながら飲みたい派なので、そこでは何も買わず、店を後にした。

こういうことはうちの夫婦間では珍しくない。

ある程度、本人がここやったら大丈夫という店は3店ほど、記録してあるので、基本はそこしか行かない。

ここは性格の問題かもしれない。

どっちかというと新規開拓したい私となれたところで安心がほしい妻(と勝手に思っている)

もしかすると、もう結婚5年目にしてもう倦怠期かもしれない。。。

まぁ、どう考えても仕事ばかりで尚且つ甲斐性なしの私のいいとこを探せという方が無理があるというものである。

また、妻はカンボジアのごくごく一般的な家庭(カンボジアの大多数の一般人は貧しい)であり、そもそも、そんなにお店に入るということ自体があまりなかったと聞いている。

実際、そうだと思う。

出会ったのは2014年なので約8年前。

当時は$100ー$200/月の月給が当たり前の時代。

(現在は最低賃金が$180くらいだったと記憶している)

妻の月給もその範囲だった。

日本の方は物価が安いからそれで普通に生活できると考えがちだが、そんなわけはない。

物価は正直、そんなに差はない。

差があるのはその安い人件費の分だろう。

人件費が顕著に価格に投影されるものは安い傾向があるが、外国人がかかわると値段が変わるのはそのへんが要因だろう。

とにもかくにも、知らないところに行くというのはストレスになると思う。

もっと余裕のある生活をさせてあげればいいのだが、私の甲斐性なし具合では申し訳ない限りである。

もうちょっと楽させてあげれるように今日もがんばろう^^

今日も感謝。