カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

8月に20年ぶりに剣道の試合に行く。

8月に高校生の時以来、20年ぶりの試合にトライすることにした。

ベトナムで毎年、オープントーナメントがあり、国籍関係なく参加できる。

どうやら200名くらいの参加者がいるらしい。

実は昇段審査に最近行ったばかりやし、あんまりわがままばかり言うていいものかと思い、悩んでいた。というか一度は今回はあきらめようと思った。

しかし、カンボジア人メンバーの1番の古株でコロナ明け、最近、がんばっているH君が出たいとやる気を出してきた。

私のプノンペンでの剣道の目的はカンボジア人剣士のサポート、稽古相手になれればという思いで、大した実力もないのに参加したのが始まりだった。

そういうこともあり、H君のやる気をぜひサポートしたいという気持ちが半分、もう半分は単純に試合で自分の今を試してみたいというところだ。

学生のころと違った形で剣道を学ぶことができている。

自分はどれくらいレベルアップできているのかを単純に知るいい機会だと思った。

高校の時は公式戦で一度も勝てなかったし( ノД`)シクシク…

ベトナムの剣士が一度、出稽古に来てくれた時に稽古つけてもらったときはめっちゃうまい!すごい!という印象しかない。

ていうか当時(4-5年前やったかな)は秒殺されたし( ノД`)シクシク…

でもあくまで半々。

周辺国のレベルや取り組み方を知ることで、普段の稽古に何か活かせるものがあるのではないかと考える。

仮に自分がそこそこやれるとわかれば、私はいい稽古相手になれるということの証明にもなる。

次回のアセアン大会はH君に1本取ってもらいたいなーと思う。

今回の大会はHくんにとってもいい経験になるだろうし、クラブにとってもいい経験になると思う。

今日も感謝。