カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

昨夜の剣道の稽古の振り返り

できるだけ木曜日の夜は剣道の稽古に行くようにしている。

それができるのも優秀なスタッフのみんなのおかげである。

感謝しかない。

ところで、教えてもらったことをすぐ忘れる教えがいの男なので、このままではいけないので稽古後に忘備録としてこのブログに記すようにする。

①打ち切るということ。

学生のような残心の表現方法から大人の残心に切り替える。

余力を残さない打ち。 遠くに抜ける余裕がないくらい。

切るという意味だろうか。

自分なりに試していきながら、体得に向けてこれからの稽古に励みたい。

②小手の誘い方。

小手を誘うときも面と同じく1歩出る。

1cm、2cmでいいので、ちょっと左に竹刀を押す。(多分、中心を取りにいくような感じだろうか)

本当にすこしだけ。

③トンボの動き

後ろに下がらない。(特に目上の方との稽古の場合)

学生でもないし、試合ありきでもないので、小さくならない。

トンボは後ろに下がらず、右斜め前や左斜め前に移動しながら少しずつ詰めて行くのでそういう動きのことを指す。

④引き面

左に行くときは左こぶしで相手の右こぶしを押す。

そのまま、右に担ぐ。

そこから面を打ち抜く。

逆も然り。

引き小手

少し、右に相手の竹刀を倒す。

相手の竹刀が反動で戻ってきたところを小手を打ち抜く。

⑤構えについて

お尻をきゅっと上げる。

これは高校で先輩にならった構えと同じである。

前かがみになりすぎないこと。

これで楽に構えることができるようにする。

⑥どたばたと走らない。移動時も基本すり足。

⑦礼の時も剣道型の時と同じく、相手の呼吸に合わせる。

慌てる必要はない。

私が記憶しているものはこれくらいである。

日曜日までに頭に入れなおしておきたい。

稽古をご一緒くださるみなさまには本当に感謝である。

今日も感謝。