カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

今日の稽古

今日は日曜日の稽古。

稽古の振り返り。

前回の稽古内容を振り返り意識して行った。

特に、

後ろに下がらない。

左右、斜めに攻める。

小手の誘いは2-3cm横にしながら攻める。

力まない。

打ち切る。

打ち切るという部分はできてきた。

しかし、意識しすぎの部分がある。

打ち終わりが長い。

本当の意味での残心を意識する。

打ったあともどうだという意識を持ちつつ、打ち切る。しかし、油断はしない。

打てる隙あらばまた打ち込む。

打ち切る。

凡事徹底。

あと、Hくんから勤め先で剣道のデモンストレーションをしたいと申し出があった。

先生とも話した。

私はつい安請け合いしがちだが、思うところがある。

彼がそう思ってるということではなく、周りがどうとらえるかということ。

剣道は見世物ではないし、ショーでもプロスポーツでもない。

礼儀を重んじるものだ。

ちょっと軽いのりでうちでもやってよとかなるのはちょっと違うと思う。

H君は学校にクラブ活動として、もしくは体育の授業として、取り入れて、剣道人口を増やしたい。また剣道により、精神修養を目的にしたい、文化の学びなどの理由だ。

これをしっかりきちんと伝えられるかによる。

また、クラブを作るにしても誰が教えるのか。

PPKCの人間が継続して教えるというのは無理があるし、ちょっと違うと思う。

継続は難しいだろう。

今でも週1回稽古に来るので精一杯の人ばかりである。

彼自身が指導者となり、彼がそのために稽古をがんばる。

そして、ときどき、その生徒をPPKCに出稽古として連れてくるが一番いい方法のように思う。

明日、彼にそのことをメッセージしようと思う。

今日も感謝。