カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

Wifiの会社を変更しないとまずい状況と気づいた話。 

どうやら契約しているWifiの会社が債務超過で危ないらしい。

という噂は2月くらいから聞いてた。

しかし、なんやかんや大丈夫という意見も知人のカンボジア人から聞いていた。

あかんという実体験もちらほら聞いてた。

今回、変更を決意したのは請求の催促が期日過ぎてるにも関わらず来なかったからだ。

多分、ネット上でもとりあえずサービスは継続できるということを見聞きしていた。

確かにつながっている。

しかし、昨日、いつも通り、その会社の事務所に支払いに行くと、完全に閉まっていた。

張り紙があった。

翌日、カンボジア人の妻と一緒にきた。

債務超過で間違いなさそうだ。

この会社はカンボジアでは大手のwifiの会社で多くのお店でも使われている。

しかし、変な噂もちらほら聞いていた。

変えようかとはちょくちょく考えていた。

今回、いいタイミングだと思った。

何社か事前に調査していた。

気になっていたが、行ってなかったところを妻の知人の飲食店経営者が勧めてくれた。

価格、対応、ここでいいかなと思えた。

即日で決めて、動き出した。

多分、どこにしてもそれなりにトラブルも起こるやろうし、それなりに仕事してくれると思う。

なんとかなるし、そのときそのときで対応していくしかない。

しかし、毎月、何かと思いがけない出費がある。

そういう中でも今年はお店が好調なおかげでなんとかやっていけてる。

ありがたい。

いい感じであることを祈るだけである。

今日も感謝。

配達料いただきました。 値上げについては今週中。

前のブログ、2021と書いてしまった。 2022に今朝、訂正しました。

昨日の夜から通常営業。

クメール正月、多くの人は昨日が日曜日ということもあり、昨日が最終日という人が多い。

だからか、昨日の夜、過去最高売り上げになった。。。

欠勤3人もおったからきつかった。。。

キャパ超えるとすぐにぱにくる残念社長です。

とりあえず、昨日から宣言通り、配達料1000リエル(約0.25ドル)をいただくことにした。

特にクレームとかもなく、みな納得してくれた。

さすがに店と同じ通りの隣数件程度の距離(角ー角)くらいはもらわなかったけど。

当たり前っちゃ当たり前である。

通常、ローカル市場の配達料ですら2000リエル。

配達アプリの相場が$1から。

しかし、0から1は怖さがある。

が、それが理由で注文してこない人ならそもそもこちらからお断りしたい。

そういう人はうちのお客さんではない。

安ければいいのだ。

そういう人を相手にするために値付けしているわけではない。

あくまで、地元で普段使いで食べるのにいい値段ということで値付けしている。

当然、同じような規模のよそのお店より原価率は高い。(ローカルほどではない)

じゃー、もっと安くしてよという人とは付き合わない。

現場で働いてくれてるスタッフにも極力、食べていける給料を払いたい。

業者に無理な値上げはお願いしない。

自分もそこそこ食べていける。

お店の維持もあるので、利益を保有しておく必要もある。

よりよくするためというよりは何かあった場合に対応できるように。

ていうかなにかしょっちゅうある。。。

今年は10000ドルは常に通帳にある状態までもっていきたい。

それくらいためれるようになると次が見えてくる。

と思う。

なんせずっと自転車操業やったから( ノД`)シクシク…

やっとちょっと旅行(貧乏旅行やけど)でも行こうかと言えるようになった。

しっかりみんなでごはん食べていけるようにしたい。

値上げは今週中。

だいたい$0.1くらいの値上げ。

よそさんからも原価が高騰してる。

他もどんどん値上げしてる。

もっと値上げしてと言われるが、それで苦しいのはみな一緒。

まずはお互いに食べていけるようにしたい。

自分だけ得する経営ではなく、お互いに食べていけるようにしたい。

背に腹は代えられないと判断すればもう少し上げるかもですが、とりあえずはこれで様子を見たい。

多分、大丈夫やと思う。

今のところ。

今日もぼちぼち歩く。

感謝。

 

クメール正月2022

クメール正月2022はハードだった。

いつもはカンダールの実家に行くのがメイン。

あとはゆっくりする。

しかし、今年はフルに休みを使った。

13日ー16日を店休日とした。

今年はは13日ー14日に1泊2日でコンポントムに旅行に行った。

15日ー16日は1泊2日でカンダールの妻の実家に行った。

4日間、外で過ごした。

まぁまぁ疲れた。

そして、久しぶりにまともにクメール正月をカンダールで過ごした。

実はコロナ前はクメール正月は日本に帰省していた。

そしてコロナあとはカンダールに行けない、もしくは行ってもゆっくりするだけ。だった。

しかし、今年はカンダールも普通である。

なので、仏教行事も普通にある。

実はカンダールの妻の実家の村?集落?は結構まじめである。

一応、わからんなりに妻の言いなりの私はついていく。

あいさつ回りしたり、お経や説法を長々と聞くのである。

昨日の夜と今日の午前。

久しぶりのきちんとした新年の仏教行事。

めっちゃ疲れた。。。

ていうか改めてカンボジアの人っていうか、妻の実家の村の人はまじめやなと感じましたよ。えー。

やっと帰ってこれたので、今夜のうちにケーキの仕込みやっときます。

今日も感謝。

値上げをすること、配達料をいただくことを決めて、発表した。

昨日、正式に現場とFBと一部のお客さんに値上げと配達料をいただくことを発表をした。

値上げ幅は1%程度。

配達料は相場の1000リエル($0.25)

ちなみに配達料の相場は$1。

まわりは$1くらいとったらいい。 

とか1000リエルは安すぎるとかの声がある。

しかし、値上げというより、0から1というのは実はハードルが高い。

例えば10円のものが20円になってもそんなに気にしないだろう。

しかし、無料だったものが10円になったらどうだろう。

多分、「あ、お金いるんや。」と止まると思う。

特に貧乏性の私にはそういう恐怖がある。

実際、値上げしたためにマナーの悪いお客さんから中指を実際に立ててクレーム言って去って行った現場を知人の店で見たことがあったからその記憶もありよけいに感じる。

そういう恐怖感ともう一つは世界情勢による物価高である。

経済がよくなっていて物価があがっているのであれば値上げは問題ない。

むしろすべきだ。

しかし、経済というより世界情勢が戦時中というトラブルの渦中のための物価高である。

みなの景気や気持ちの問題、お財布の引き締め等もあると思う。

しかし、うちもボランティアではない。

多少はいただかないと商売が成り立たない。

1000リエル/回でも十分にガソリン代はまかなえる。

値上げも1%程度させてもらえれば原価やガソリン代はある程度補填できる。

全部が補填できるわけではないが、十分に助けにはなる。

自分の都合だけで商売はできない。

社会があって、自分たちが商売できる。

地域の中で生きる。

地元の食堂として、役割を果たせればと思う。

今日も感謝。

なんか3月は大変やった。心をなくす。

3月は大変やった。

忙しいこと。

スタッフの病気のこと。

スタッフの結婚式のための1週間の休暇のこと。

自分自身の病気のこと。

とりあえず、こんなけいろいろあると人が足りない。

ぎりぎりでなんとか回してた。

いろいろあきらめもした。

精神的にもやられてた。

忙しいとは心を亡くすと書く。

本当にその通りだといつも実感する。

お店が忙しいのはうれしいこと。

でも不足の事態が続くと体力、気力ともに削られる。

こうなると余裕がなくなり、荒れる。

もともと、不器用というのもあいまっててんぱりやすい。

3月はいつも怒ってた気がする。

4月はクメール正月もある。

いろいろ決断もし、1歩、踏み出すこともできた。

僕にとっては小さいけど大きな1歩。

失敗してもいいのだ。

進まなければ、どう転ぶかもわからない。

心に余白がないとそういう決断はできない。

焦らず、歩こう。

今日も感謝。

雨漏り。

カンボジアの少し前の建築の住宅は屋根がトタンであることが多い。 だから屋上と玄関は雨漏りすることが多い。

うちも雨期は結構、雨漏りで大変である。

先日、乾季であるが、近所の気候の関係で大雨が降った。

ピッツァ場で雨漏りしていたので、これはまずいと現在、焦っている。

4月中には対策考えないとまずいなと。。。

今年もブルーシートをトタンの上にかぶせてやりすごすか。

修理するか。

ブルーシートは強風であおられていろいろ建物にダメージ与えそうなので、あまりやりたくない。

誰かに相談するようにしよう。

課題がいつもあるのは退屈しなくていい(笑)

ていうか足らずばかりで泣きそうなのはいつものことである。

今日も感謝。

 

カンボジアの雨期と乾季。 

カンボジアは雨期と乾季がある。

雨期は洪水になるのが常。

だいたい、5月あたまくらいから通常は雨期になるのです。

しかし、今年は今(3月くらい)、すでに雨が降っている。

今はまだ3月21日。

天気予報見ると3月いっぱい雨の予報。

もう雨期なのかと目を疑う。

すでに洪水も起こっている。

カンボジアが平穏であることが祈る。

今日も感謝。