カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

配達料いただきました。 値上げについては今週中。

前のブログ、2021と書いてしまった。 2022に今朝、訂正しました。

昨日の夜から通常営業。

クメール正月、多くの人は昨日が日曜日ということもあり、昨日が最終日という人が多い。

だからか、昨日の夜、過去最高売り上げになった。。。

欠勤3人もおったからきつかった。。。

キャパ超えるとすぐにぱにくる残念社長です。

とりあえず、昨日から宣言通り、配達料1000リエル(約0.25ドル)をいただくことにした。

特にクレームとかもなく、みな納得してくれた。

さすがに店と同じ通りの隣数件程度の距離(角ー角)くらいはもらわなかったけど。

当たり前っちゃ当たり前である。

通常、ローカル市場の配達料ですら2000リエル。

配達アプリの相場が$1から。

しかし、0から1は怖さがある。

が、それが理由で注文してこない人ならそもそもこちらからお断りしたい。

そういう人はうちのお客さんではない。

安ければいいのだ。

そういう人を相手にするために値付けしているわけではない。

あくまで、地元で普段使いで食べるのにいい値段ということで値付けしている。

当然、同じような規模のよそのお店より原価率は高い。(ローカルほどではない)

じゃー、もっと安くしてよという人とは付き合わない。

現場で働いてくれてるスタッフにも極力、食べていける給料を払いたい。

業者に無理な値上げはお願いしない。

自分もそこそこ食べていける。

お店の維持もあるので、利益を保有しておく必要もある。

よりよくするためというよりは何かあった場合に対応できるように。

ていうかなにかしょっちゅうある。。。

今年は10000ドルは常に通帳にある状態までもっていきたい。

それくらいためれるようになると次が見えてくる。

と思う。

なんせずっと自転車操業やったから( ノД`)シクシク…

やっとちょっと旅行(貧乏旅行やけど)でも行こうかと言えるようになった。

しっかりみんなでごはん食べていけるようにしたい。

値上げは今週中。

だいたい$0.1くらいの値上げ。

よそさんからも原価が高騰してる。

他もどんどん値上げしてる。

もっと値上げしてと言われるが、それで苦しいのはみな一緒。

まずはお互いに食べていけるようにしたい。

自分だけ得する経営ではなく、お互いに食べていけるようにしたい。

背に腹は代えられないと判断すればもう少し上げるかもですが、とりあえずはこれで様子を見たい。

多分、大丈夫やと思う。

今のところ。

今日もぼちぼち歩く。

感謝。