カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長のリバ剣日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

日本人起業家の世界大会に参加してきた理由1,2,3.

日本人起業家の集まりがWaojeという。

私はそのプノンペン支部に在籍している。

別になにってわけではない。

特に普通に商売してたら規模の大小は別にして、起業家、またそこにかかわりのある人であれば入れる会である。

目的に海外で働く日本人起業家が手を取り合って助け合う。そして、世界で活躍する起業家ネットワークを構築する。的な会である。

その世界大会が年に1回ある。

私はこれまで、お金の問題+現場を離れられないという問題で不参加にしていた。

しかし、今回、参加を決めた。

実はチケット販売時、かなり円安だったので、ドルで商売しているカンボジア勢にはかなりありがたい条件だった。

しかも開催地はバンコクタイランド

隣国、飛行機で1時間。

めちゃくちゃ好条件。

そして、これは私が現場を完璧に離れる予行演習でもある。

私はずっと考えていた。

いかに現場を離れるか。

私が必要ないお店にするか。

9割がたできている。

1割、それは微妙な注文が来た場合とか、配達の問題とか。

けっこういろいろある。

この1割がいろいろある。

でもこのへんは現場を離れるにあたり、ある程度切り捨てる必要があると思う。

問題が起こってから対応策を考えるようにすべきである。

完璧なんてないのだから。

しかし、手の届くところにいると私もスタッフもお互いにとってよくない。

だからバンコクに行ってしまえば、もう私はなにもできない。。。

これが大丈夫であれば私は自分の仕事ができるし、2店舗目も考えられる。

家族で旅行も考えられる。

ていうか実は一番の理由はめちゃくちゃ私的である。

日本への一時帰国の予行演習なのだ。

なにはともあれ、現場を離れることの実験が1つ目の理由。

2つ目は上のレベルの人を少しでも知ることである。

私のレベルはまだまだ低い。

年商なんかせいぜい3000万円程度だ。

個人的には売り上げの数字はさほど興味がないのだが、数字は大事な目安であることに変わりはない。

家族のためにも、一緒に働いてくれる仲間のためにも増収増益は経営者として当然、達成しつづける必要がある。

3つ目は自分が借金完済してから燃え尽き症候群のような気質に陥っている感じがあることだ。

実はいまいち、燃えない。

何か2店舗目がいるという目標はあるものの、大儀を見失っていると。

なんのためにがんばっているのか。

こういう風に商売したい。

こうありたい。

理念もある。

でも具体的だが、抽象的というよくわかんない状況に陥っているなと。

なにかヒントがあればなと思った。

この3つが主な参加理由だ。

いろいろ感じることはあったが、結論は3つの理由どれをとっても参加させていただいてよかった。

とても大事な経験、体験をさせていただいた。

そして、自分はまだまだだなと改めて実感した。

大会2日間とかなりハードだったので、今日は疲れたので、とりあえずこのへんにしておく。

明日、また続きを書きたい。

ていうか仕事たまってるんですよね(笑)

今日も感謝。