カンボジアで小さな食堂を家族で経営するアラフォー社長の日記

カンボジアで小さな食堂をカンボジア人の妻と3歳の息子に支えられて経営しています。

私の経営方針(の一部)

私の経営方針の一つはいらんことはしないし、言わないだ。

ようはいらんアレンジを加えないということだ。

お客さんからも現場で働いてくれるスタッフから見ても。

いらんことして、効率が悪くなったり、提供スピードが遅くなるとか、ロスが多くなるとか、管理できないとか、日によってクオリティに差が出るとか(もちろん、どうやっても多少の差は出ますよ。)そういうリスクは冒さないという意味だ。

私はいらんことをやりたいタイプだ。

そうして失敗してきた。

行動する前に一考する。

「それ、ほんまにいるか?」と。

7‐8割、いらない。

だいたい自己満足。

最優先事項はお客さんのお困りごとの解消。

私の自己満足の思いつきプランはちょっと横におく。

これはお客さんからの意見もこれに近かったりする。

だからお客さんから聞くという行為はしない。

お客さんを観察する。

スタッフを観察する。

注文の内容を観察する。

クレームや意見を考察する。

そうしていると必要なことが見えてくる。

その中で必要だけど、できるのかできないのか? 

そのできるというのはお店のプライスレンジの範囲内なのか、とか、余計な仕入れが増えないのかとか、オペレーションに支障は出ないのか、などなど、複数の要素を考えたうえでできるかどうかという意味。

また、うちでやる必要があるのかないのかという視点も大事。

こういう視点で考えて、貸し切り営業は断っている。

貸し切り営業ってだいたい立食になったり、パーティだから食事自体はどっちでもいいんですよね。

場所が大事。

しかし、うちのお客さんは日々の食事に来てくれている。

貸し切り営業で儲けたいから受けて、常連さんが入れなくするのは違うと考える。

ていうか貸し切り営業なら近所にそれに向いてるお店がある。

うちである必要はないのだ。

いらんことしない。

けっこう大事にしている私の経営方針の一つだ。

今日も感謝。